北原永のブログです。
SNS

こうしてブログを書いているが、これは、まつり工房のコンピューター管理をしてくれているY君が設定してくれたもので、ボクはまったく詳しくはない。フェイスブックだのラインだのツイッターだのなんのことかさっぱりわからない。そもそも横文字が苦手なので、アルファベットを見ただけで拒否反応が出てしまうのだ。

人とのコミュニケーションは直接会って話すことが最も有効である。といつも思っていて、今もそれについては変わっていないのだが、コロナの状況ではそれは言っていられなくなっている。

 

今回の、検察法改正で、インターネット上の反対のつぶやきが、瞬く間に拡散し、数日で政治を動かすことになった。国会でデモするとか反対集会とか何もしなくても劇的に政治が動く。今だからこそと言えるかもしれないが、これは驚きだった。横文字が苦手などと言っていたらいけないかも・・。

 

こんなボクも、SNSにくわしい若者にそそのかされて、先日オンライン飲み会をやってしまった。10人ほどでつながって、入れ代わり立ち代わり5時間ほど続いた。直接会って飲んだほうがいいに決まっているが、まあ、結構面白かった。

 

太鼓がたたけないでいるのは日本国内だけではない。南半球ニュージーランドの太鼓チーム「ハイレマイ」からオンラインでの夏まつり演奏の面白い動画が届いた。「夏まつり」はボクが作曲して、日本中はもちろん海外でも演奏されている太鼓曲だ。海の向こうでも自粛生活をしている人たちがいる。これ、拡散しても大丈夫です。一緒に楽しんでください。

 

Posted by : hisashimaturi | - | 12:48 | comments(0) | -
賞状

日本で初めて和太鼓のコンテストが開催されたのは、平成5年、27年前だ。陸前高田全国太鼓フェスティバル。そこで全国から選ばれた7チームに岩手県知事賞が贈られた。東日本大震災で陸前高田へ支援に入ったのはその縁があったからだ。

 

それ以来、いろんな大会に挑戦してきた。その賞状やトロフィーが倉庫でほこりまみれになっていたので、出してきて飾ることにした。いま暇なので。

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いままでこういうふうに飾らなかったのは、過去の栄光に満足し、自慢話で終わりそうだから。でも、こういう時なので、飾ったついでに自慢話をしよう。

陸前高田のあと、1998年全日本太鼓協議会(石川県小松市)。2007年オールジャパンオタイココンテスト(福井県織田町)。2007年東京国際和太鼓コンテスト(東京)日本一決定戦(埼玉県大宮)全国規模の主要なコンテストにはすべて挑戦し、優勝してきた。ほとんどの大会は何回もの挑戦を経ての頂点だった。この倍くらいある優勝以外の賞状は奥に積んである。

この実績は、日本中のどの団体も及ばない。これだけ長くコンテストに挑戦し続けている集団がないからだ。言い換えれば、長く高いレベルを維持し続けることができた集団がないということでもある。

 

自慢話でした。

 

最初は「むげん隗」そして「大太」今は「大太坊」30年の歴史の中で挑戦しつづけてきたコンテスト。その目的は優勝することではなく、多くの団体がひしめくなかでの切磋琢磨に身を置くことで自分たちを成長させること。勝つと嬉しいが負けた時のが学ぶことが多い。「天地」「天龍」「銀河」などの曲はコンテストで負けた悔しさから作り出された曲だ。しかし、7分程度のコンテスト勝負でなく、2時間の本舞台が自分たちの勝負の場所であり目的としてきた。

 

これだけやってきたのだからもういいか。と、最近ふと思うことがある。歳かな・・。

それだけでもなく、昔は負けた相手から学び、さらにそれ以上のものをという意欲が自然に沸き上がったが、今は、負けた相手から学ぶ気がしない。それほどいいと思わないし、むしろ、今の和太鼓これでいいの?と思ってしまうほうが多い。

 

今年6月に行われる予定だった日本一決定戦のチャンピオン大会が来年に延期になった。「大太坊」も出場する。オリンピックと同様、1年間の余裕ができるが、それまでに自分にエンジンかけれるかな?

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Posted by : hisashimaturi | - | 23:23 | comments(0) | -
GW山作業

大太坊は、ここのところ太鼓をたたかず、戸を開け放って踊りの練習をしている。長野県は、飲食店はもちろん、劇場スポーツ施設など自粛要請があり、協力金が少し出るというので問い合わせたところ、太鼓の練習場は対象外ということ、換気をよくしてやってくださいと言われた。まつり工房施設は、3月からけいこ場使用のキャンセルが相次ぎ、ほとんど稼働せず、売り上げは50万円以上の減少になっているのだが、何も保障はない。そうか、やってもいいのなら、バンバン太鼓たたこう。連休明けからは、時々換気をしながらけいこ再開だ。結構空いてるので皆さんも太鼓たたきに来てください。

 

2.3日は、なまった体を鍛えることもかねて、山に入ってみんなで薪づくりをした。

木を切り倒して、軽トラで運び

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薪わり。

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結構いい運動になります。

ボクは、バックホーで山道の整備です。体は全然使いません。でも気分は爽快!!まつりの杜は、およそ3000坪

標高差70メートル以上です。ここに軽トラが登れる道を切り開くのですが、今回、一番上まで到達しました。もうしばらくすると皆さんが来た時に、ちょっとしたハイキングコースが出来上がりそうです。

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二日間で、2年分の薪が積み上がりました。

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お昼カレーを食べて、今夜は宴会といきたいところですが、濃厚接触になるので、ひとり焼酎飲んで寝ました。このほかにも人生最長の暇つぶし時期であるこの頃の、普段できない色々をいっぱいやっています。随時紹介しましょう。

 

 

 

Posted by : hisashimaturi | - | 01:04 | comments(0) | -
熟成・カレー哲学

まつり工房始まって以来の危機といってもいいだろう。3月の売り上げは20%減、4月になると80%減。今は何もすることがなく、ただ、じっとしているだけしかできない。なにしろ太鼓をたたいている人は誰もいないので、指導の仕事もなく、バチや太鼓はまったく売れない。何とかしなくてはと思ったって頑張りようもないのだ。このままいけば5月もあまり変わらないだろう。

 

こんな小さな会社でも、人件費や経費、つまり固定費といわれるものは、月、250万ほど必要となる。先の見えない状況にもう開き直るしかないので、暇に任せて2年ぶりに本気のカレーを作った。

 

このカレーは、水もを使わない。もちろん市販のルーは一切使用せず、トマトと野菜の水分だけで、玉ねぎを50っ個くらいきざんで入れて、20種類くらいのスバイスや調味料をまぜくって、1週間かけてカレーベースをつくる。

このカレーを初めて作ったのは、もう20年位前になる。近くの小さな食堂のおばちゃんは、バングラデシュにいたことがあって、そここで覚えたカレーをこの食堂の裏メニューで出していた。行くたびにきょうカレーある?と言って食べさせてもらっていたのだが、あるときカレーはもうやめたんだよ、つくるのしんどくてさ。と言われた。

 

この味が忘れられない僕は、自分で作ってそのたびにおばちゃんに持っていって感想を聞いた。教わったことは一度もない。なんとなく厚かましいと思って、ただ感想を聞くだけ、何回か持って行ってあるとき「ひさしさん、ここまでできればあとは自分の味にしていけばいいんだよ」と言われた。ようやく合格点をもらえたのかな?と勝手に思っている。

 

しかし、結構作るのはしんどい。1週間それだけに集中しないといい味にならない。おばちゃんがやめた理由がわかる。一度に100人分つくるので、ほとんど回りにあげたり食わしたり、でも、今まで食べたカレーの中で一番おいしいとか言われたりするので、またつくる気力が出てくる。

 

1週間かけたベースから、いろんなアレンジをして完成。今回は野菜カレーと、ココナッカレー。

まつり工房社員は、1週間食べ続けても飽きないと喜んで食べている。

 

これを作り始めてすこし考え方が変わったことがある。

 

つづきはあと

 

Posted by : hisashimaturi | - | 09:35 | comments(2) | -
卵立つ

家にいるしかない今、家で暇つぶしする方法の一つですが、卵を立てるという暇つぶしです。

 

コロブスの卵という話がありますが、「コロンブスは、卵を立てようとする者たちを見て、こうすればいいと卵を割って立てて見せた」という話。しかし、つぶさなくても本当に卵は立つんです。この写真は、去年の暮、大太坊の忘年会の時に撮った写真ですが、アロンアルファアで接着したわけではなく、確かに自分だけで立っているんです。

卵は、円形なのですが、よくみるとわずかに細かい凹凸があり、集中してバランスの取れる場所を粘り強くさがしていると立つんです。この時は、ほぼ全員が立てることができました。卵によっては立ちにくいのがありますが、ほとんど大丈夫です。

立ったときは、なにか荘厳な感動を覚えます。

 

まず、卵を五つほど用意してください。

五分ほど頑張ってみて立たなかったら、次の卵に挑戦して、二十分ほどやると、必ず立ちます。だまされたと思ってやってみて下さい。本当にです。いい暇つぶしになりますよ!!

 

ビールの缶も立ちます。

みんな立ちます。

 

これは、自分自身の体のわずかなバランスや重心、姿勢にも敏感になる訓練、というわけで時々やっています。

Posted by : hisashimaturi | - | 00:17 | comments(0) | -
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