北原永のブログです。
公演終了

長野県鼎(かなえ)と埼玉県蓮田の連続公演が終わった。大太坊今年の公演はこれで終了だ。第2期大太坊の公演はおおむね評判が良く、来年への弾みになったと思う。

 

曲も、打ち手も、これでいいということはなく、ひとつひとつ、ゆっくりと手をくわえて、何年かかけて仕上げてゆくつもりだ。最初から理想の舞台などはなく、やるたびに課題が残り、少しづつ良くしてゆく。いままでも、これからもそれは変わらない。

 

まつり工房のあちこちに頂いた花が飾られた

 

Posted by : hisashimaturi | - | 23:28 | comments(0) | -
蓮田公演

先日行われた日本一決定戦は、見事惨敗。まあ、審査員の基準と、観客動員とで評価の仕方は色々。僕としては負けたとは思っていない。いい演奏だったけど負けたということ。次は、ホントに勝ちに行くかどうか、このコンテストの条件に合った作り方をするかどうかはまだわからない。多分そうはしないと思うけど、またエントリーはしそうだな。

 

さて今週の日曜日。17日、午後1時半から埼玉県蓮田市、「ハストピアどきどきホール」で今年最後の「大太坊公演」がある。県内2公演を経て、大太坊は確実に進化している。コンテストでは優勝できなかったが、今回の公演はかならず優勝するだろう。皆さんお楽しみに。チケットはまだ少しあります。

 

今日の通し稽古。演出の目

Posted by : hisashimaturi | - | 01:45 | comments(0) | -
冬支度

すっかり冬になってきた。これから3月まで、信州は長い冬に入る。

 

まつり工房は、連日零下になる日が続いている。山はすでに白くなっているが、平地での積雪はまだない。

 

昨日、タイヤ交換と薪作りをやった。入社3年目のM君は、最初の年はじめて薪割りやったとき、自分の足を割ってしまいそうになり危なかったが、今ではすっかり慣れて、きこりのようになった。太い木でもスパンと割ることが出来るようになり、すっかりはまってしまって、暗くなるまでもくもくと薪を割っていた。

 

実はこの薪割りの呼吸は、太鼓を打つ時とも共通していて、まつり工房作業は、稽古をかねている。数十年前までは、動力が生活の中にない時代。人類が生まれて700万年、ごく最近までひとは、自分の体だけで作業をしてきた。それ以外は牛や馬くらいで様々な道具を作り出しては来たものの、じぶんの身だけであらゆる作業をし、そうすることによって、長い時間を掛けて体を支える足腰が進化し脳が進化して現在の人間に至ってきた。

 

そういう意味で今の人類は進化でなく退化が始まっているのかもしれない。m君も体のほうは少しよくなってきたので、今度は脳の退化を何とかする必要が有るかも・・。

 

ボクはというと、最近、体はまったく動かさず口ばかりになっている。もう進化する必要もないし、まあ、いいか。

Posted by : hisashimaturi | - | 11:54 | comments(0) | -
再開

 しばらく忙しい日々が続きました。10月の総選挙である候補の選対責任者になり、息つく暇もないほど忙しく、仕事もほとんどキャンセルしていました。なにしろ、急な解散でその上、わが候補者は、6日前の立候補表明で、大変な状態でした。結果は、48000票をいただきましたが、落選。でも気持ちよく闘って、気持ちよく言いたいことも言って、終わった後は、みんなで美味しい酒を飲みました。ボクは、地元で今後も太鼓でなく政治的なことに関わって行く事になりそうで、太鼓関係の人にはご迷惑をかけることになりますが、よろしく。でも、次からはこのブログを書けるくらい余裕を持ってやりたいと思っています。

 

というわけで、ながいことブログが休止しておりましたが再開し、このところの出来事を写真で。

 

復帰してみたら、まつり工房はすっかり秋になっていました。

ミコモコも、冬モードです。

 

そういえば大太坊は、ずいぶん前に東日本大会優勝。全国大会は12月10日で、優勝を目指します。

 

そして、あさっては、鼎(長野県飯田市)公演で新生大太坊2回目となるステージです。

そのご12月17日は埼玉県蓮田公演です。いづれもチケットは残り少なく、観たい方はお早めに・・。

ほかにも、12月9日は、中川村(長野県)陣馬太鼓25周年公演。2月4日小美玉和太鼓フェスタです。いずれもまつり工房サポートチームで、なかなか見ごたえのある公演です。

 

これらすべて、選挙をやっているあいだ、準備が進んでいたのですが、ボクは何も出来ずみんなに迷惑を掛けていました。

 

信州はもう冬です。

 

Posted by : hisashimaturi | - | 19:43 | comments(0) | -
走れ飯田線

飯田線は、伊那谷を走るローカル線だ。1時間に一本しかないし、今は車社会なので、ボクは10年以上も乗ったことがない。一番乗っているのは高校生と時々観光客。

 

その飯田線が廃線の危機になったのは国鉄民営化が行われた30年ほど前。ボクの30台半ばの頃だ。その時に走れ飯田線という歌を作った。歌詞はボクが作り、曲は昨年亡くなったSさんが作った。その曲が今でも歌われていると、昨日の新聞に載った。

今ではすっかり太鼓屋になっているけど、若かりし頃はいろいろなことをやっていた。そのうちの一つが歌だ。Sさんとは6曲ほど作っている。ボクの作った歌が全国規模の歌集に載ったこともあるし、NHK長野で放送されたこともある。特にこの「走れ飯田線」は歌い続けてくれてる人もいて何回も取り上げられ、いまだに愛されている歌だ。

 

走れ飯田線  作詞 北原永 作曲 佐野博志

 

1

明るい日差しが かすかに揺れて  僕らの電車が動き出す
じっと窓辺をみつめてる  いつもの席の気になるあの娘
セーラー服と笑い声  今日も青春運んでく
儲からないから捨てるなら  夢なんか見ないのさ
熱い心のときめきを  燃やし続けていたいから

走れ走れ飯田線  谷間に警笛響かせて
ガッタンゴトンガタンと駆けて行け

 

2

油の匂いもここちよく  僕らの電車が動き出す
重い荷物をかかえて  よっこらしょとどこかのおばちゃん
額のしわにうっすらと  汗がにじんで光ってる
儲からないから捨てるなら  心なんていらないさ
優しい言葉をぬくもりを  時にゃほしいと思うから

走れ走れ飯田線  谷間に警笛響かせて
ガッタンゴトンガタンと駆けて行け

 

3

見送る人に別れを告げて  僕らの電車が動き出す
ちょっとお酒も入ってる  大きな声でご機嫌おいさん
見知らぬ人ととけあって  レールは旅を運んでく
儲からないから捨てるなら  人間はいらないさ
お前と俺と私達と  明日を語っていたいから

走れ走れ飯田線  谷間に警笛響かせて
ガッタンゴトンガタンと駆けて行け

 

今回の記事を見て、30代の頃の感性は今はちょっと失われているなと思う。こういう詩の感性をまた取り戻したいと思う。今からまた歌の世界に戻ってみようかな・・。

Posted by : hisashimaturi | - | 01:33 | comments(0) | -
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